現在の状況

組織紹介・構成機関

はじめに

 福井県では、県および原子力施設設置事業者が原子力施設周辺で実施する環境放射線モニタリングに関する技術的検討、環境放射能の状況の確認を行うため、昭和44年2月に福井県環境放射能測定技術会議を設置しました。
 福井県環境放射能測定技術会議では、環境放射能調査計画の作成および調査結果に関する技術的検討・評価を行い、四半期毎に報告書をとりまとめています。
 報告書は、外部専門家で構成された福井県原子力安全専門委員会で評価・確認を受けた後、知事が会長を務め、県議会の関係議員、関係市町村の首長および議会議長、関係団体の長で構成される福井県原子力環境安全管理協議会に報告し、公表されています。

福井県の放射線監視体制

構成機関

  • 県原子力環境監視センター(事務局)
  • 県原子力安全対策課
  • 県水産試験場
  • 日本原子力発電株式会社
  • 関西電力株式会社
  • 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構

オブザーバ

  • 原子力規制庁 敦賀原子力規制事務所 上席放射線防災専門官(敦賀担当)
  • 原子力規制庁 美浜原子力規制事務所 上席放射線防災専門官(美浜担当)
  • 原子力規制庁 高浜原子力規制事務所 上席放射線防災専門官(高浜担当)
  • 原子力規制庁 大飯原子力規制事務所 上席放射線防災専門官(大飯担当)

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