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電気出力

電気出力

 電気出力は、表示時刻における発電気出力を認可された定格電気出力に対する割合で表示しています。

電気出力データの表示

 このホームページでは、原子力発電所の電気出力データを以下の方法で表示しています。

  • Web地図表示 … Web地図上に表示された発電所のアイコンにマウスを合わせると吹き出しが現れ、その中に電気出力が表示されます。表示データは最新の10分値です。
  • 固定地図表示  … 「敷地境界付近」および「発電所狭域」の地図上に各発電所の電気出力を表示しています。表示データは最新の10分値です。
  • トレンドグラフ表示 … 発電所毎に現時刻から過去のデータを時系列折れ線グラフで表示しています。「10分値」、「1時間値」、「4時間値」、「1日値」の4種類を表示できます。
  • 一覧表示 … 全発電所の最新の電気出力値を10分値で表示しています。

電気出力について

タービン

 発電所では、電気出力が定格電気出力を上回った状態で運転をしているときがありますが、これは発電の効率が海水温により変化するために起こるものです。
 原子力発電所では、沸騰水型軽水炉(BWR)も加圧水型軽水炉(PWR)も最終的に蒸気の力でタービン発電機を回転させ電気を起こします。
 タービンを通過した後、蒸気は復水器で冷却され水に戻りますが、このとき復水器内は非常に低い気圧(真空に近い圧力)となります。
 復水器内の気圧は、蒸気を冷却する海水温に依存し、海水温が低くなる冬場はより低くなるため、蒸気との圧力差が拡大することで効率よく発電できることとなります。
 発電所では、原子炉の熱出力を原子炉設置許可で認められた定格値に保って運転(定格熱出力一定運転)をしていますが、発電の効率がよくなる、冬季の海水温度が低い時期には、定格電気出力を上回った電気出力で運転することとなります。
 このため、表示されている電気出力の数値が100%を数%上回ることがあります。

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