アルファ線(α線) あるふぁせん(alpha rays)
 放射線の一種で、アルファ(α)崩壊によって放出されるアルファ(α)粒子の流れ(ビーム)。

 この粒子は、2個の中性子と2個の陽子からなるヘリウムの原子核であり、また+2の電荷を帯びている荷電粒子であるので、電場や磁場で屈曲される。

 アルファ線は電離作用が強く、物質中を通りぬける力は弱く数cmの空気層、薄い紙一枚程度で止まる。

 アルファ線は電離作用が強いので、その内部被ばくには十分注意しなければならない。